10月14日(月曜日)、カルフール・ホールにて、チームラボの松村彩乃氏を講師に迎え、『チームラボのアートとソリューション』と題し、情報学部開設記念講演会を開催いたしました。

チームラボについて

チームラボは、アート、サイエンス、テクノロジーの境界を超え、革新的なデジタル体験を生み出す国際的な学際的集団です。プログラマー、エンジニア、建築家など、多岐にわたる専門家が集結し、最先端の技術を用いて、アート、都市計画、デジタルコンテンツなど、幅広い分野で活動しています。

チームラボの世界観を体験

今回の講演会には、地域住民の方々や高校生、本学の学生・教職員など、約200名が参加しました。講演の中では、チームラボの壮大なデジタルアート作品の数々が、息をのむような映像とともに紹介されました。参加者たちは、スマートフォンで作品とインタラクトできる体験を通じて、チームラボの世界観に深く浸りました。

質疑応答では、オンライン上からも質問を受け付け、活発な議論が交わされました。デジタルアートの未来、生成AIの活用、そしてチームラボの挑戦など、多岐にわたる質問に松村氏は熱心に回答。参加者の皆様は、チームラボの革新的な取り組みと、その未来への展望に大きな刺激を受けた様子でした。

参加者の声

• 「学ぶべき方向性が明確になりました」
• 「チームラボの世界観を知ることができ、とても面白かった」
• 「アートでの活躍は知っていましたが、ソリューションの内容は初めて知り。非常に興味深かったです」
• 「大学と企業(情報分野)の共同イベントがあれば今後も参加したい」

今後に向けて

今回の講演会は、情報学部の新たな一歩を踏み出すにあたり、参加者全員にとって忘れられない貴重な機会となりました。チームラボの創造性と革新性は、私たちに無限の可能性を示唆してくれます。今後も、本学は、このような素晴らしい機会を創出し、学生たちの学びを深めていく所存です。